キンコーズ・ジャパンとアップサイクル製品の開発・販売で協働事業を開始しました。
当社は、特定の素材で発生する端材を廃棄せずに新たな価値を持った製品として販売する取り組みを、全国に展開するオフィスコンビニで有名なキンコーズ・ジャパン株式会社と協働で開始しました。
昨年から川崎市内の事業者や新潟県村上市の当社事業所と連携して、企画や試作を重ね「アップサイクルdeモノづくり」事業としてキンコーズ川崎駅前店からアップサイクル製品の販売がスタートしております。
素材として活用されるのは印刷テストや四辺のカットされる端材を活用しており、新品の綺麗な状態の素材を手作業で縫製しています。また、内部素材の一部には緩衝性やデザイン性を活かす目的で、廃棄衣類や和着物を活用して縫い込んであります。
一点物、手作りの価値にも目を置いていただければと存じます。
今後は新潟県村上市内でも販売予定としており、企画製品も追加してまいりますのでご期待ください。
「地域」連携×「広域」連携×「企業間」連携
各地域をフィールドとした事業活動は地域のネットワークと連結、連携しながらの動きが重要となっており、さらには地域に限定することなく広域な取り組みとすること、企業間の連携を増やしていくことで、多様化する需要に対応することができるだけでなく、事業価値を増大させていくことが可能となります。
今後とも当社が強みとする、多数のプレーヤーが参加して多様な価値創出や課題解決を実現する事業モデルとして、社会的かつ経済的価値を拡大させてまいります。