機会シェアリング
全国にはおおよそ17,000箇所の障害者総合支援法に基づく障害者の就労継続支援B型事業所、就労支援の事業所があります。
通所型の「働きたい」という想いを持った人達が集まる、就労支援の福祉サービス事業所です。
ここに「働く仕事」「働く喜び」「働く中での成長機会」を環境として作り上げることを目的とした
仕事の共同受注プロジェクトを立ち上げました。
現状、誰かを支援したいという福祉マインドでそこに携わる各事業所が福祉事業所としての
運営を行いながら、地域で営業活動を行い仕事を集めている状況となっているかと思われます。
連日のように事業所へ研修案内が届きますが、「事業開拓の方法」や「営業の理論」と言った研修が
これまでありましたでしょうか。この目的に沿った障害者優先調達推進法により、逆に仕事が溢れて
困っている事業所があれば、そちらもぜひご相談ください。
福祉事業所の限られた人員で「営業活動をして仕事を集める」領域を外部からサポートすることで
働きたいという想いと、本来持っている能力を彼らが発揮できるよう、当活動を強めてまいります。
連携事業所からの声
実際に事業所の方と仕事集めに回っていると、事業所の方から
「これは(事業所)単体では受けられる仕事ではなかったな。」
「このプロジェクトがあることで、こんな仕事を引き受けることができるなんて。」
といった声があがります。
共同受注のメリットは、仕事をシェアして引き受けられること、仕事をシェアすることで
各事業所の得手不得手を最大限に活用できること、その他たくさんのメリットがあります。
それは一方の、仕事を発注する側に向けても「できる力」をそこに認識させます。
アクション
仕事や作業のオーダー、ご相談および問い合わせを絶賛募集中です。
新規事業化やカスタムメイドの事業設計が当社の強みです。
障害者雇用率だけではなく、今後3年以内に義務化となった合意的配慮の対応に
追われていく企業経営者およびご担当される方は、お気軽にご連絡ください。
「働きたい」という想いは、企業や経営者、担当者にも大切な概念です。全力で「働きたい」という想いをサポートいたします。