おひさまでは、農業活動に子供たちと開所から励んでまいりました。
自然栽培の作物を収穫して食育活動にも連結していきます。
昨年では、大根や玉ねぎ、ネギ、ミニトマトなどなど、実に20品目以上の作物を収穫しました。
人が動く「働くよろこび」を、収穫したみずみずしい作物から五感で感じます。
目で見て、手で触って、調理実習をおこない味わいます。
自然との共生は、何よりの自然な社会とのつながりでもあります。
子どもから「ぼく、水やりをしたい。」と言ってくると、笑みが自然とこぼれてしまいます。
もちろん、「行こうか?」と声を自然に返していたりします。
今月は農活動の指導に当たっていただいている外部の方もお招きして、収穫祭を予定しております。
村上市の山に囲まれた自然の空気、土、水に触れ、身体を動かす活動。
今年から、山形県鶴岡市で30年以上前から有機農法を実践している指導農業士の庄司祐子さん、毎年お世話になっているおひさまファーム、夢農園管理組合長の菅井克彦さんの両名からご指導を受けた農薬・化学肥料を使わない作物作りを行っています。